・ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者(ニンテンドーDS)

ヴァルキリープロファイルのシリーズですが、ジャンルはシミュレーションRPGになります。
ただし、実際に攻撃するシーンでは従来のシリーズのように、
キャラクターに対応したボタンを押していくというアクション要素もあります。

戦闘システムの特徴として、味方で敵を挟み込んだり、三方向、四方向から囲むことで、
アクティブフォーメーションが発動し、決め技ゲージが増えやすくなったり、
アイテムの入手確率が上がったりするなどの効果があります。
これが戦略上、非常に有効なので、どうやって敵を囲むかというのを考えるのが楽しいです。

今作では、主人公はカルマを集めることを求められます。
カルマは敵をオーバーキルすることで獲得することができ、
その際に与えたダメージが大きいほどカルマの量も多くなります。
1ステージ毎にノルマとなるカルマの量が設定されており、
ステージ終了までに獲得したカルマの量によって、貰えるアイテムも変化するのが、
各ステージのやりこみ要素となっていて面白いです。

このゲームでは基本的に、味方側よりも敵側の方が強く設定されていることが多く、
特にボスクラスの敵は、かなり高めの能力になっています。
そのため、攻略に詰まってしまう方も居るかもしれませんが、
そういう方の救済措置的なものとして、羽の力があります。
羽の力を使うと、代償として使われた味方はステージ終了後に死亡し、
二度と復活させることができないというリスクはありますが、
その代わり、ステージ中は能力が格段に上がり、
マップ上の敵や味方に影響を及ぼすスキルを使用することができます。
更に、仲間が死亡した後も、主人公にスキルが受け継がれるので、
この羽を使う回数で難易度調整のようなことができるので、
あまりSRPGが得意じゃない方でもプレイしやすいのは良いと思います。

全体として、システム自体は良いと思うのですが、戦闘が単調になりやすいです。
特にオマケシナリオをプレイするためには、周回プレイが必須になるのにも関わらず、
似たようなシナリオ、似たような戦闘を繰り返すので飽きやすいかもしれません。

戦闘が戦闘だけにSRPGが好きな方向けではあると思いますが、
難易度はそれほど高くないので、どなたでもプレイできると思います。
いざとなれば、前述したように難易度調整のシステムもありますし、
どうしても詰まるというようなことにはならないと思います。
従来のシリーズ同様、暗めの話なので、そういう話が好きな方にも。

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2013.06.25 Tue (22:46) l レビュー NDS l コメント (0) トラックバック (0) l top

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